【欅坂46 平手友理奈主演の話題の映画】響-HIBIKI-見に行ってみた!感想は??
欅坂46の不動のセンターである平手友理奈さんが主演を務める話題の映画。『響-HIBIKI-』を見に行ってきました!!原作は読んだことがなく、事前知識はほぼゼロの状態で見に行ったのですが、今回はその感想をブログに書きました。
見に行こうか迷っている人は是非参考にしてみてください!
目次
1.作品について
2.映画の感想
2-1.主人公について
2-2.ストーリーについて
3.最後に
1.作品について
まずこの『響-HIBIKI-』という映画ですが、これには原作が存在します。それが『響~小説家になる方法~』という漫画です。
これは柳本光晴さんという作者によりつくられており、2017年には「マンガ大賞2017」という賞も受賞しています。
「マンガ大賞」と言えばこれまでにも、『岳』『ちはやふる』『テルマエ・ロマエ』『三月のライオン』など今では有名な作品も数多く受賞されおり、実写映画化された作品も多いです。『響~小説家になる方法~』もその仲間入りということですね。
2018年9月15日現在で、単行本は10巻まで出ているようです。時間のある人は原作を読んで予習してから見に行くのもありかもしれませんね!
2.映画の感想
2-1.主人公について
続いて映画の感想です。結論から言いますと......
めちゃくちゃ面白かったです!!!
僕は原作を読んでいないので漫画の中の「響(主人公)」がどんな感じなのかはわかりません。もしかしたら漫画の中の「響」と映画の中の「響」では少し違うのかもしれない。
ただ、映画を見た感じ「てち(平手友理奈)」は響役にドはまりしていました。
というのも、てちは響と似ている。
芯の強さ。周りに流されたくないという強い意志。どこか見え隠れする闇。そして時々見せる無邪気な笑顔。
僕は映画の中の響を見ていると、時々てちそのものを見ているような気分になりました。それくらい響とてちは似ている。まさにこれ以上の適役はいないといった感じです。
響は15歳という若さでその文才を発揮した天才少女。一方でてちも、14歳という若さで欅坂46の中で圧倒的な存在感を発揮した天才少女。
経歴にも共通点が感じられますね。
演技、というよりもてちの自然な振る舞いが響という人物の描写を忠実に再現している。僕はそう感じました。
2-2.ストーリーについて
ストーリーについてですが、これもまた面白かった。
もちろん響の才能とそれを取り巻く環境の渦巻きが際立ってはいました。問題児である響が起こした問題に焦りと困惑の表情を見せる大人たちの様子も見事でした。しかしそれ以外にも、面白いと思えるポイントはいくつもありました。
登場する各作家が抱える悩みや葛藤。
出版社の思惑。
響とその友達との友情。
などなど
そして後半のあのシーンでは......思わず泣いてしまいました。
皆さんも劇場でその感動を確認してみてください。
3.最後に
皆さん、今回の記事はどうだったでしょうか?
色々と書いてきましたが、総じて「面白い」この一言に尽きます。ここ最近見た邦画の中では一番面白かったと思います。
まだ原作は読んでいないのですが、すごく読みたくなりました。漫画の中の「響」と映画の中の「響」。どちらも見てみたくなりました。
そしてきっと、漫画の中の「響」を知ったうえで映画の中の「響」をみたらまた新しい発見があるんじゃないだろうか。そんなことも思わせるような映画でした。
原作を読んだらまた見に行ってみたいなあ。今そう思っています。
皆さんも一度見に行ってみてはいかがでしょうか?面白いことは僕が保証します!!
ここまで読んでくださりありがとうございました!!!